初めまして。こんにちは。
先日、人生で初めて図書館を利用して本を借りました。
またひとつ人生の経験値が増えた!
人が本を読むという習慣は、さほど廃れたとも思えないのに
本屋さんは減ってますね。いかんともしがたい。
というわけで、ふきのとうです。
文房具屋さんは生き残ってほしい。
100均の文房具では足りないこと多いからね。
ボールペンの芯とか。ボールペンの芯とか。ボールペンの芯とか。
これは地味に切実な質問なのですが
高岡イオンでボールペンの芯が欲しい場合、どこに行けばいいのでしょう。
イオンの本屋さんには売ってないですよね??
ダイソーにJETSTREAMの替え芯あるのかな??
結局、野村のofficeBOXさんで買うんですけども。
本屋さんに文房具エリアがないと不便ですよね??わたしだけ??笑
そんなことより、図書館で借りた本の一冊。
「気にしい」のモヤモヤが消える方法/根本橘夫 WAVE出版
なんとなく心理学コーナーを眺めてて、
目に留まったので借りてみました。
読んでみたら、めちゃくちゃ自分に当てはまることが多くて
気付いたらノートとってました。笑
そもそも「気にしい」とは、どのような人のことを言うのか。
「人の目が気になる」
「何度も確認してしまう」
「細かいことにとらわれがち」
「ちょっとしたことで不安になる」
「自分が嫌われていないか心配」
・・・以上の項目に、ハッとするものがひとつでもあれば
あなたも立派な「気にしい」です。仲間!
わたしは特に、人の目が気になる性分でございまして・・・
ひとりで外食できないところとか。
ひとりで買い物に行くと、店員さんが気になって
挙動不審になってしまうところとか。
目的があってそこに行ったのに、結果、何もせずに帰ってくるところとか。
(たびたびでてくる、何しに行ったねん現象)
一見、「気にしい」の人は、控えめだとか謙虚に思われがちですが
この本では、まさかの「自己チュー」と言われます。笑
そして、その尊大な自己中心性を捨てましょうと続きます。
人の目が気になるのは、みんなが自分に注目していると感じて、
それほど自分が重要人物だと思っていて、
世界の中心にいるとすら思っているということですよ・・・
ちなみに、「自分は雨女、雨男」などと言ってしまうのも、
尊大な自己中心性だそうです。笑
自分は天候さえ支配できると思っているのだそうです。
違います。ただの人です。目を覚ますのです!!
まずは、自分の中の尊大な自己中心性を自覚して
そこから捨てる。
あなたを気にしている人は、あなた自身です!!
・人はみんな、自分のことで忙しい。
・見られても何も困ることはない。
・気にするだけ損!
このような言葉をセルフトーク法で自分に投げかけて
自意識のつらさから抜け出しましょう。
ほんとに、ただの強めの自己中だって言われたら
なんか恥ずかしくなってくるよね!
以上、おひとりさまのプロを目指す身として
大変、勇気が沸く本でありました。
最近思うのは、わたしは、わたしのことをもっと知りたいんだなと。
心理学の勉強がしたいのも、自分をもっと理解したいからなんじゃないかと。
尊大な自己中心性を抱くだけあって、自分のこと大好きなんだなと。
大好きだから、もっと知りたい。もっと生きやすくしてあげたい。
なんなら活かせる場所も見つけたい。生きることを楽しんでほしい。
そんな気持ちが爆発していて、今、あれもこれもってなってます。
落ち着け。笑
いつの日か、わたしが何かを見つけるそのときまで、
生温かく見守って頂けたら幸いです・・・
最後に、わたしが図書館に興味を持つキッカケをくれた
ハヤカワ先生、いつもいつもBIG LOVEです・・・♡♡